賃貸借契約書・サインする前にチェックするところは?

気に入った部屋が見つかったら、いよいよ賃貸借契約になりますね。

初めてアパートやマンションを借りる方はドキドキ、ワクワクですよね^^

今回はそんな方に、契約時にチェックする箇所についてまとめてみました。

契約内容には、専門的な用語や文面が多くあり、「よくわからないけど、まぁ~そんなもんなんだろうな」と思うことがありませんか?

でも、入居前・入居中・入居後のトラブルを回避するためには、しっかりと契約内容を確認しましょう!

わからないところ、納得いかないところは、しっかり確認することをオススメします^^

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1.家賃等の支払時期と支払方法

月々支払わなくてはいけない費用は、「賃料」の他にも「管理費(共益費)」や「駐車場代」などがあります。

その費用も確認するとともに、支払いの方法を確認しましょう!

自社の建物を自社で管理しているような、例えば、大和リビングや積和不動産などは、自動引き落としやクレジットカード払い(別途カード契約必要)といった場合があります。

その場合は賃料等の他に手数料などが、契約書にも記載されていますが、個人の大家さんがいて、自分で管理しているような場合は、大家さんの指定の口座に振り込みということもよくあります。

その場合は、月々わずか数百円かもしれませんが、振込手数料がかかってきます。

自動送信手続きやネットバンキングの利用など、手数料がなるべくかからない方法を探してみてくださいね。

 

2.契約形態と契約期間

賃貸の契約形態は「普通契約(一般契約)」と「定期借家契約」があります。

 

2-2.定期借家契約とは?

契約期間について、貸主と借主の間で契約期間を自由に定めることができます。

極端な話、1年未満の短い期間でも、双方が合意したのなら自由に契約することができるといった、ちょっと恐ろしいもの。

そんな定期借家契約には、他にも注意しなければいけない点があります。

・原則的に契約期間満了=契約終了
基本的に更新はできません。

なので契約期間が終われば退去しなければいけなくなります。

その旨は説明義務がありますので、契約時にはしっかり確認しましょう!
※ただ、場合により再契約が可能です。その辺も含め確認することをオススメします^^

2-3.普通契約とは?

普通契約としての決まりは、1年以上の期間ですが、2年の契約期間を定めている場合が一般的です。

そして、1年未満の期間であれば、期間に定めはない契約となります。

契約期間終了後は、正当な事由がなければ更新される契約になります。

 

3.更新料について

普通契約の一定期間終了後に更新となりますが、その際に更新料がかかる場合があります。

更新料には決まったきまりはないため、ある程度自由に設定することができます。

契約書に、更新についての記載があるはずなので、数年先のことですがしっかり確認しましょう!

更新料については、こちら(賃貸の更新料って何?払わないといけない?相場がいくら?)も参考にしてみてください。

 

4.敷金について

その金額ついての確認は、もう済んでいるかと思いますが、その具体的な清算・返金方法の確認はしましたか?

退去トラブルは多く、多額の負担金も生じる場合がありますので、”原状回復”についての詳細はしっかり確認しましょう。

原状回復について、こちらで詳しくまとめました。
退去トラブル【クロス編】【フローリング編】【畳編】

 

5.禁止事項について

ペットの飼育や楽器の演奏は不可、その他に人にまた貸しするようなこと(転貸)が不可だったり、特定のものの使用を禁止することだってあります。

特にピアノ不可という特約は、近隣に対してだけではなく、ピアノを置けるような建物になっているかどうかも関わってきます。

黙ってピアノを置いて、床が抜けてしまったなんてなったら、大変なことになってしまいますね^^;

違反すると、退去しなければいけなくなる場合もあるので、しっかり確認しましょう^^

 

6.契約を解除される場合

大家さんの方から契約を解除されるといった内容です。

例えば、家賃の滞納や近隣からのクレーム等で、決してゼロではありません。

滞納せずに支払うことが常識ですが、どういった場合が契約解除の対象になるかどうか確認してみてくださいね。

 

7.特約事項

他にも、”特約事項”の欄にある内容です。

例えば、1年未満の退去の場合は、違約金が発生する事項や、原状回復の負担についてなど記載されている場合があります。

管理会社や大家さん、建物によって違うものをこの欄に追記することが多いので、ここはしっかり確認しましょう!

8.口頭のみの説明

契約書には一切記載がないのに、口頭で説明を受けたなどの場合は、契約書に追記てもらうことをオススメします。

「言った・言わない・聞いた・聞かない」の口約束はトラブルの原因にしかなりません。

契約時に追記、押印してもらうなど、仮に契約時にいた担当者が辞めていたなんて場合にも、誰が見てもわかるようにしておいてくださいね^^

9.まとめ

契約書に当てはまる内容はありましたか?

契約書だけではなく「重要事項の説明」もしっかり受けましたか?

この重要事項の説明は宅建士のみが行えることです。免許証を提示し行う義務があります。

重要事項の説明時、契約時など、わからないことや不安に思ったことは、どんどん質問し納得した上で、署名・捺印してください。

新しい場所での新生活が、快適なものになりますように…

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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