【住宅ローン】仮審査と本審査の違いは?何を審査される?

住宅を購入する時、ほとんどの方が利用する「住宅ローン」

内容が詳しくわからなくても、ハウスメーカーや不動産屋さんでしっかり手続きを進めてくれます。

でも、数千万以上の借り入れをし、数十年返済していくのに、「何も知らない」のは心配ですよね?

今回は、住宅ローンの仮審査と本審査についてまとめました。

どちらも「住宅ローン」を借りられるかの審査ですが、はじめに具体的な違いから^^

 

1.仮審査と本審査の違いは?

はじめに、住宅ローンには保証会社を通す場合と通さない金融機関があります。

一般的な金融機関(都市・地方銀行や信託銀行、JAや信金にろうきんなどの多くの金融機関がこれにあたります。)は、保証会社を利用するため、審査をするのも保証会社になります。

その他の、フラット35やネット銀行などは、保証会社を通さない金融機関もあり、その場合の審査は金融機関が行います。

 

1-1.仮審査はここを見る

仮審査の一番の目的は、あなたに「返済能力があるかどうか」です。

保証会社を通す金融機関では、保証会社の保証が得られるかどうかで決まることがほとんどです。

簡単には第一次面接のようなもの。本審査は、時間も労力も要するために、まずは仮審査で見極めよう!といった感じです。

この仮審査で見られるのは、大きく分けて2つあります。

☑他の借り入れ
他に借り入れているローンの有無や、借入の状況をチェックします。
☑返済負担率
年収に対する年間の返済額の割合のことです。
どうかをほとんどの金融機関では、基準を35%に設定しているそうです。
年収の35%以内に、年間支払う住宅ローンの総額が収まっているかどうかが判断されます。

他にも、金融機関によってはこの段階で「金融事故」を確認するところもあります。

「金融事故」とは、過去に借入れの返済が遅れたりといったトラブルがなかったかということ。

これは自己申告ではなく、「個人信用情報」を取得して判断します。

個人信頼情報については、こちらに詳しくまとめました^^

 

1-2.本審査はここを見る

もちろん、仮審査に通った方を対象に、まずは「仮審査の際に提出した書類や申告に相違がないかが細かくチェック」されます。

そして、仮審査で「金融事故の確認」がなければ、この本審査でチェックされます。

その他に住宅ローンの対象となる予定の「”土地や建物”の担保価値」があるのかどうかを見られます。

さらに、団信への加入が条件の住宅ローンの場合は、「健康状態もチェック」されます。

 

それぞれ、審査を受けるタイミングが違ってきます。

 

2.審査を受けるタイミングと結果

2-1.仮審査の場合

仮審査は、土地や建物の契約前に受ける審査になります。

必要書類は金融機関によって違いはありますが、一般的に仮審査の申込書類に記入し、必要書類を添付することになります。

金融事故などなく、平均的な収入を得ているのであれば、仮審査は通る可能性が高いと言われます。

ただ、この時点で借入できる額については、まだ確定していません。

 

そして、仮審査が通れば本審査になります。

 

2-2.本審査の場合

本審査は、土地や建物の契約終了後になります。

本審査の申込書や契約書の写しなどを添付します。

仮審査の内容とあまりにも違ったりするようなことがなく、書類内容に問題なければ本審査も通過する可能性が高くなります。

仮審査に通ったのに、本審査に落ちるのは全体の1~3%と言われ、仮審査時の条件が大きく変わったなどなければ、ほとんどの方が通ることになります。

実は住宅ローンの審査は、普通に収入があり、他の借り入れがなければ通る可能性は十分にあります^^

 

3.審査結果までの期間

銀行によってその期間はバラバラです。

平均的なそれぞれの期間は

☑仮審査:2~7日間程度
☑本審査:7~10日間程度

というのが多いようです。

条件次第では、即日に回答が出たり、平均より長くかかったりする場合もあるので、担当者からの連絡を待ちましょう^^

 

3.申込の際に注意する点は?

仮審査の申込内容は、自己申告のものもあり、特に証明書が不要な場合もあります。
仮審査を通過したい気持ちはよくわかりますが、ウソの記載は絶対にダメです。

仮審査をうまく切り抜けたとしても、本審査で詳しく調べれば必ずわかることです。

ウソがバレれば、審査に落ちるだけではなく、信頼もなくしてしまいます。

他の条件で再審査したり、他の金融機関で再チャレンジする場合もマイナスにしかなりません。

ちゃんと正直に記入しましょう^^

 

4.まとめ

住宅ローンの仮審査と本審査の基本的なことや、大まかな違いをまとめました。

仮審査で判断されるのは
☑返済能力
☑金融事故

本審査で判断されるのは
☑申告内容や書類の相違チェック
☑金融事故(仮審査で確認されなかった場合)
☑土地建物の担保価値
☑健康状態

審査結果が出るまでに、仮審査は2~7日、本審査は7~10日程かかる場合が一般的で、全ての結果がはっきりするのに、1ヵ月程かかる場合もあります。

そして、重要なのは自己申告は正直に記入することです。
必ずバレてしまいます。

審査に落ちるだけではなく、信頼もなくしてしまいますので、再チャレンジの際にマイナス要因にしかなりません。

 

住宅ローンの申込みの参考になれば幸いです^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

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