【住宅ローン】個人信用情報とは?どこで何を調べられている?

住宅ローンの審査にも使われている「個人信用情報」

銀行によって、仮審査の段階で見られるところと、本審査の時に見られるところに分かれているようです。

そもそも、この「個人信用情報」って何?ですよね。

なかなか普段耳にすることでもなく、住民票や戸籍抄本・謄本のように、気軽に取り寄せるようなものでもありません。

今回は、その「個人信用情報」と住宅ローンの関係についてまとめました。

これで、住宅ローンの審査に影響するのかわかりますよ^^

 

1.個人信用情報とは?

個人のクレジットやローン状況や、名前や生年月日に住所などといった個人情報が記されている”情報”です。

個人間以外の借り入れや返済状況などを全て記録されているといった感じです。

そんなすごい情報はどこで管理されているのかと言うと…

 

2.個人信頼情報はどこで管理されている?

3つの機関で管理されています。それぞれ加入している会員が違います。

2-1.CIC

割賦販売法と貸金業法で定められた指定信用情報機関で、主に次のような会社が加盟しています。
・クレジットカード会社
・信販会社
・消費者金融
・携帯電話会社など

 

2-2.全国銀行個人信用情報センター

・銀行
・銀行系のカード会社
・農協や信用金庫・信用組合など

このセンターにだけ自己破産の情報が登録されています。

2-3.JICC

・消費者金融
・信販会社など

基本的のこの3つの機関で、ブラックリストの情報は共有されているそうです。なので、系列が違うから、こっちは大丈夫!といったことではありません。

だから、ウソの自己申告はすぐバレてしまうというわけです。

そして、住宅ローン審査で特に重要視されるというのが”CIC”の個人信用情報とされているようです。

 

3.CICで保有されている情報って?

 

3-1.クレジットカード情報

契約中のカード情報と、取引を終了してから5年間のもの。

借入状況や借入額などの契約状況と、延滞や完済、解約などの細かい情報まで記載されています。

 

3-2.携帯電話

意外と見落としがちなのが、この携帯電話。

通話料などの使用料ではなく、本体代金の分割払いがクレジット契約になってます。

それが、信用情報に登録されています。

スマホ本体、10万円超ですもんね~!

 

3-3.削除や完済情報

記載されている内容に間違いがあった場合は、その情報を登録したカード会社などを通して訂正依頼ができます。

ただ、不都合な情報を削除依頼したり、訂正したりはできません。

当り前ですけどね^^;

そして、記載内容は完済した場合は、その情報が反映されます。

それが反映するのは、クレジットの分割やリボ払いの完済などには、1~2ヵ月かかり、キャッシングの完済は翌日には反映されているようです。

 

でも、まだ住宅ローンの結果を左右する情報も記載されています。

 

4.その他の情報って?

クレジット会社や金融機関がCICにアクセスしたことも記録されています。

その記録はアクセスした日から6ヵ月間残っているそうです。

そうした、金融機関が情報を開示した場合も”開示記録”として残り、他の金融機関が開示した時にその履歴も開示されることになります。

複数に住宅ローンの審査を申し込んでいることがわかると、他の銀行ではダメだったから、うちで申し込んでいるんだと判断される場合があります。

何が記載されているか気になりますよね…

この情報、実は個人で開示請求することができるんです。

 

5.個人信用情報の開示請求

請求方法は3つあります。

・窓口で開示してもらう
・郵送で開示請求
・ネットで開示請求

機関 窓口 郵送 ネット
CIC

(500円現金)

(1,000円定額小為替書証書)

(1,000円クレジット決済)

全国銀行個人信用情報センター ×

(1,000円定額小為替証書)

×
JICC

(500円現金払い)

(1,000円定額小為替証書またはクレジット決済)

(スマホアプリ1,000円クレジット決済・コンビニ他支払い)

機関によって開示請求できる方法が違います。

本人のみ請求でき(正式な代理人や相続人も可能)、本人確認の資料が必要となります。

もし、開示した資料にこんな記載があったら、審査は通りません!

 

6.住宅ローン審査が通らない

「異動」の文字が記載されている場合、ずローン審査が通ることはないそうです。 

 

この異動とは、カードの支払いなどの延滞が61日以上あると書き込まれます。

要するに「ブラック」状態です。

延滞が解消されれば、すぐ消えるわけではなく、5年間の保有期間があります。

この期間に何事もなく到達すれば、消えるとされています。

ただ、滞納したり債務整理をしたところの、系列の金融機関独自のデータベースに記録が残っていることあります。

その場合も審査が通らない場合も多くなるので、同系列の金融機関に審査申し込みは避けた方がよいと言われます。

 

5年経過しても、その金融機関とは全く関係のない銀行に申込みしましょう!

7.まとめ

住宅ローンの審査基準にもなる「個人信頼情報」についてでした。

なにかお役に立つ情報はありましたか?

そもそも、その情報には何が記載されているのか?
どんな場合に審査が通らない仕組みになっているのか?

なかなか知る機会も少ない「個人信用情報」ですが、本人に限り開示請求が可能です。

住宅ローンを考えている方、心配なことがあれば取り寄せてみるのもいいかもしれませんね^^

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

スポンサーリンク

コメントを残す