家賃や初期費用を安く!その時期と方法を教えます!

(この記事は2019年9月に更新しています。)

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家電量販店で、「これ安くなりませんか?」と交渉できるように、アパートやマンションを借りる時も気軽に値引き交渉ってできないの?という、あなたの疑問にお答えします。

その答えは、できます!です。

ただし…になりますので、その内容について詳しくみていきましょう。

1.値引き交渉は可能?

もちろん可能です。

ただし、全ての物件ではありません。

値引きは不可能またはかなり難易度の高いのは、新築や築浅の物件や人気物件、そして入居者がばんばん入れ替わる時期です。

1-1.値引きが不可能な物件とは?

新築物件・築浅物件・人気物件はNG
新築や築浅物件や人気物件は、黙っていても入居者が決まるほどです。
家賃や初期費用を下げなくても、そのままで入居を希望する人がたくさんいるわけです。
そんな物件に対して交渉しても、費用の値引きしてもらえることは、ほとんどありません。
それどころか、「家賃の支払いが厳しいのかも」「初期費用用意できないのでは…」などと捉えられ、入居審査に影響する可能性もあります。

 

そして、こういった物件ではなくても、時期によって値引き交渉が難しくなります。

1-2.値引きが不可能な時期とは?

それは、不動産業界にもある「繁忙期」と言われる時期です。

セールや特売なんて存在しない不動産屋にもそんな時期があるのかと、疑問に思う方もいるかもしれませんね。実際には、入学や就職を控えた1~3月、そして長期休暇などを利用して引越しを考える8月、転勤時期の10月頃です。

営業時間中はずっと接客や内覧の案内に契約、夜は契約書の作成に追われ、それはもう大変な時期があります。

その頃というのは、数時間前に空いていた部屋が、迷っているうちに他で決まってしまったりするくらいなので、家賃や初期費用の値引き交渉は聞いてもらえないことがほとんどです。

不動産会社の繁忙期は

1~3月頃・8月頃、10月頃

 

もう想像がついている通り、この2つを避ければ、家賃や初期費用の値引き交渉がぐっとしやすく、可能になります。

2.値引きが可能なのは?

一番簡単に値引きしてもらえるのは、繁忙期直後です。

繁忙期に入居者が決まらなかった物件は、新しい・古いに関係なく何かしら条件の見直しが必要になる、人気のない物件、言わば「売れ残り物件」なのです。

この時期に空いている部屋の大家さんや、管理会社はけっこうな精神的なショックを受けています。大げさではなく、そのショックは大きいものなんです。

そんな時期に、「家賃を下げてくれたら入居したいな~」なんてお客様が現れたら、もう喜んで下げてくれる可能性が大きいでしょう。

 

設備を見直す、新しく付ける、リフォームするといったような方法で、物件の人気度を上げることももちろんできますが、それには費用もかかり、現在入居中の方とのトラブルにもなり兼ねません。

それに比べ、簡単にできる条件の変更が「家賃の見直し」なのです。

ただし、人気物件はすでに繁忙期に満室になっている場合が多いのでご注意を!

 

2-1.値引き幅はどのくらい?

これは、家賃や初期費用に限ってのことではなく、あなたの交渉能力次第なんてことかもしれませんね。

ただし、とても桁違いな値引き金額を提示してしまったら、上手くいくものもいきませんよね。

一般的な家賃の値引き幅は、家賃の1~2割ほどが妥当でしょう。

例えば60,000円の家賃であれば、3,000~6,000円。中には、家賃は下げられないけど、共益費を下げる、0円にする、駐車料金を下げるなんてこともあります。

 

2-2.家賃以外の費用を値引きしてもらったら?

月々の支払額を安くするには、何の分の費用であっても変わりませんが、ここが変わってきます!

家賃が下がれば、敷金、礼金、仲介手数料、更新料が安くなります!

この4つの費用は、基本的に家賃×〇ヵ月分といった費用計算になるのはご存知ですね。

仲介手数料に関しては家賃×1ヵ月分が上限です。仲介手数料50%オフというのは、家賃×0.5ヵ月分ということになります。

さらにお得に借りるには、家賃を値引きしてもらうことがポイントになります。

2-3.他に注意する点は?

値引き交渉の決断は、最終的には大家さんです。

でも実際に大家さんに交渉するのは、その不動産屋さんになります。

管理会社が他の不動産屋さんであれば、さらにその関係は複雑で、窓口で対応してくれた不動産屋さんが管理会社に交渉するといった状況になります。

なので、まずは目の前の不動産屋さんの担当者をしっかり押さえることがポイントです。

 

例えば、気になる3つの物件が、それぞれどれくらい安くなるかといったことより、是非借りたいから家賃を下げてもらいたいといった交渉の方が、不動産屋さんも一生懸命交渉してくれるばすです。

3.他にもお得な物件は?

家賃や初期費用が安くならなくても、お得な物件が存在しています。

それは、「フリーレント契約」といったものです。

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簡単には、「今借りてくれたら、日割り家賃や入居後の1~2ヵ月分の家賃サービスしますよ」といったもの。

例えば60,000円の家賃を1年間支払うと720,000円ですが、もし2ヵ月分の家賃がサービスとなれば、1年間で600,000円ということになります。

なので、600,000円を月々で考えると、家賃を50,000円で借りていることになりますよね。

 

他に初期費用を抑える方法は、この費用必ずかかるものかどうかという判断を忘れないことです。

入居の申込みを行うと、不動産屋さんでは初期費用の見積もりを出してくれるところがほとんどです。

その際に、よく注意してみると、「消毒費用」や「鍵交換費用」「エアコンクリーニング費用」など、必ず必要な費用ではない項目も盛り込んできます。

それは、最低金額を提示して、「こんなサービスもありますよ」なんて提示したところで、申込む人が少なくなることと、わざわざ営業トークを繰り広げなくても、最初から含まれているものだと思ってもらえれば契約件数が増えるからです。

 

少し前に、不動産屋さんの爆発事故があったのは記憶にありませんか?

あれは、消毒サービスに使うスプレー缶を大量に処理したことによって起きた事故でした。こういったことがあるように、スプレー缶で消毒作業を行う業者(実際には行わずにスプレー缶の処理をしていたようです)もあれば、専用の噴霧器を使い隅々まで行う業者もあるので、どういった消毒方法になるのか、確認し、しない・するを判断するものいいでしょう。

見積書の項目にしっかり目を通し、不要なものは抜いてもらいましょう。

 

他には、火災保険があります。

自分で加入することで費用が抑えられる場合もあります。

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4.今住んでいる家賃の値引きも可能?

もし、今の部屋に家賃に不満があり、引越しを検討してるなら、まずは家賃交渉をしてみましょう!

こんな条件であれば、家賃を安くしてくれる場合があります・

■もう何年も住んでいる

家賃の滞納もなく、近隣トラブルもなく、何年も住んでいてくれる方は、大家さんとってはとてもありがたい存在です。そんなあなたの「家賃を安くしてほしい」といったお願いを聞いてくれる大家さんは多いでしょう。

他にも、新築当時から住んでいると、数年経った今の入居募集の部屋と、家賃の差がある場合がほとんどです。そういった場合は、きっと安くしてくれるはずです。

空いている部屋の家賃を調べておくのもひとつのポイントです。

他には、弱みに付け込むようですが、こんな場合があります。

■空室が目立つアパート・マンションの場合

満室とはいかなくても、目立たない程度の空室であればいいのですが、1/3や半分ほど空室があるアパートやマンションは、これ以上退去されては大変です。

住み続けてくれるのであれば、家賃交渉に応じましょうといった場合も少なくありません。

空室が目立つアパートやマンションは、内覧にきた方にもいい印象は与えないので、なかなか新しい入居者も見つかりにくいものです。

 

5.まとめ

家賃や初期費用は実は、値引き交渉ができるものです。

繁忙期直後に空いている物件は、特に交渉に応じてくれる可能性が高く、お得に部屋を借りれる場合があります。

他にもフリーレント契約の物件も、それ以上にお得になる場合もあります。

気に入ったのに、予算オーバーしているから(あまりかけ離れている金額ではなく)という理由で諦めず、まずは交渉してみるのも、いいかもしれません。

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