家賃や初期費用は値引きは可能?できる時期と初期費用を抑える方法

(この記事は2018年11月に更新しています。)

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「気にいった部屋が見つかったけど、ちょっと予算オーバー・・・」

「物件はいいけど、初期費用が高い・・・」

そんなことで、せっかく気に入った部屋を諦めようとしていませんか?

 

家電を購入する時は、まず・とりあえず値引き交渉してみる方も多いのでは?

同じように、家賃や初期費用だって交渉次第では値引きしてもらえる可能性があります。

もちろん、全てにおいてというわけではなく、「物件次第」「大家さん次第」「時期によって」といった部分があります。

その家賃や、初期費用の値引き交渉可能な物件や時期について、詳しく解説していきます。

 

1.家賃の値引き交渉は可能?

”はい”か”いいえ”で答えるなら「はい」です。

 

ただ、賃貸物件にはそれぞれに大家さんや管理会社、関わる不動産会社が存在します。

なので、全ての物件で可能かというとそうではありません。

でも、共通して言えること「○○な物件」「○○な時期」であれば可能性はゼロではありません。

 

その物件、時期をご紹介する前に、”まず値引きは無理”な物件からご紹介していきます。

1-1.家賃の値引きが無理な物件とは?

 

新築物件・築浅物件
新築や築浅物件は、黙っていても入居者が決まるほどです。
そんな物件に対して、家賃の値引きを交渉しても、ほとんどの場合通ることはありません。
それどころか、「家賃の支払いが厳しいのかも」などと捉えられ、入居審査に影響する可能性もあります。

これ以外の物件でも、いつでも交渉に応じてくれるわけではありません。

交渉する時期も重要になってきます。

 

1-2.交渉がNGな時期とは?

それは「繁忙時期」です。

部屋を借りるのに、そんな時期はあるのか?と疑問に思う方もいるかもしれません。

実際に、そんな「繁忙時期」があります。

 

それは、進学のために部屋を探している1~3月頃。
転勤の辞令が出るのもこの頃などで、不動産会社スタッフはお昼ごはんどころか、休憩すら取れないほど忙しい時期を迎えます。

その後は、9月前後も転勤などの関係から、賃貸物件を探す方が多い時期になります。

 

そんな繁忙時期に、家賃の値引き交渉をしても、「今の家賃で入居してくれる人が見つかるだろう」という考え方から、交渉は難しくなります。

不動産会社の繁忙時期は?

1~3月頃・9月前後

2.家賃の値引きが可能なのは?

値引きしてもらえる可能性が高いのは、繁忙時期直後です。

繁忙時期に入居者が決まらなかった物件は、新しい・古いに関係なく何かしら条件の見直しが必要になります。

部屋自体に問題があれば設備のグレードを上げる・付け加えるなど検討しなくてはいけません。

 

でも、それには大家さんが費用負担しなければいけないため、すぐにというわけにはいきません。

そんな中で、一番手っ取り早いのが「家賃の見直し」です。

そのため「家賃を下げることで入居してくれるのなら、是非!」という場合が少なくありません。

 

家賃の値下げ交渉は繁忙時期後の4月や10月頃

ただ、良い物件は繁忙時期にほぼ決まっていることも多く、理想的な物件が残っていないこともありますので、ご注意を!

中には、4月中旬の退去で時期がずれ、繁忙期に内見も入居もできずにチャンスを逃してしまった、お得な物件があることもあります。

 

2-1.家賃の値引き交渉の注意点は?

”とりあえずいくらに下がるか確認だけ”は、やめておきましょう!

 

「すごく気に入って借りたいけど、家賃が少し予算オーバーで。値引きしてもらえるなら借りたい!」という時に交渉を。

 

あなたが、大家さんと直接交渉できるわけではなく、不動産会社や管理会社が交渉行います。

大家さんからしたら、「値引き交渉しかしてこないような不動産会社」は印象が悪く、「値引きしても決まらなかった」続きでは、大家さんと管理会社の関係は悪くなってしまいます。

そのため、交渉する側も「借りたい」という条件を揃え、慎重に交渉していく場合が多くあります。

 

値引き交渉で希望の家賃となれば「借りたい」と意志だけはしっかり持って、伝えてくださいね^^

 

家賃だけではなく、部屋を借りる際にかかる”初期費用”も結構かかりますよね。

この初期費用も交渉次第で、抑えることは可能です。

3.初期費用は値引きしてもらえる?

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初期費用の値引き交渉も繁忙時期直後がオススメです。

その時期であれば、初期費用を抑えることができる可能性が高くなります。

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交渉できるとすれば、
・礼金
・仲介手数料
・前家賃

などの場合が多くなります。

敷金も可能ですが、退去後は退去費用を差し引き返金、または不足分請求されるものです。

大家さんや管理会社からしたら、ある意味保険のようなもの。

なので、「滞納することなく家賃を払ってくれそうな方」であることを重要視する場合も多いでしょう。

礼金

今では礼金ゼロの物件も多くみかけます。
礼金は敷金と違い返金されない費用です。 いわば大家さんへのお礼金になるため、大家さん次第です。

仲介手数料

これは大家さんにではなく、不動産会社に支払う費用です。

そのため、あなたが直接交渉することができます。

実は、賃貸物件の扱いが複雑な部分も多く、同じ不動産会社でも”Aアパート”はNGでも、”Bマンション”は交渉成立なんてことも珍しくありません。

狙えるのは、その不動産会社が管理している物件の仲介手数料です。

不動産会社は、管理している物件の家賃収入によって”管理料”を受け取ります。
空室がない方が、管理料も増えるわけです。
それだけではなく、いつまでも空室を埋められない不動産会社は、大家さんから管理契約を切られることだってあります。

管理料増+大家さんからの信頼度UPができれば、仲介手数料を値引きしてくれる場合が多いからです。

 

その他には、前家賃を抑えることができます。

一般的に「フリーレント契約」といったものです。

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他の初期費用も抑えることは可能です。

例えば、当たり前のように計算されている「消毒費用」など、強制ではありません。

それは、任意のものもはじめから組み込むことで契約が取りやすいからです。

初期費用の精算書にしっかり目を通し、不要なものは抜いてもらいましょう。

 

他には、火災保険があります。

自分で加入することで費用が抑えられる場合もあります。

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4.今の家賃の値引きも可能?

今住んでいる賃貸物件は、何年くらい住んでいる部屋ですか?

 

何年も住んでいる部屋であれば、今入居者を募集している部屋の家賃と、あなたが支払っている家賃とでは、差額がある場合があります。

新築時から入居している場合は、その可能性は高くなります。

今の募集している空室の家賃までとはいかなくても、値下げに応じてくれる場合があります。

 

実は、同じタイプの部屋でも、その家賃は結構バラバラだったりします。

空室があれば、特に目立つようであれば、一度あなたが住んでいる賃貸物件をネット検索してみることもオススメです。

 

中には、それを嫌がりネットやチラシでは募集しないでほしいという大家さんもいます・・・

5.まとめ

家賃や初期費用は実は、値引き交渉ができるものです。

繁忙時期直後に空いている物件は、交渉に応じてくれる確率が高くなります。

新しい・古い物件に関わらずです。

他にもその時期は、初期費用の相談も可能です。

気に入ったのに、予算オーバーしているから(あまりかけ離れている金額ではなく)という理由で諦めず、まずは交渉してみるのも、いいかもしれません。

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