宅建に独学で合格を目指す!宅建士試験とは?

毎年10月に行われる宅建試験。

合格率は、毎年15~16%ほどで決して簡単とは言えない国家資格です。

そんな宅地建物取引士について、まとめました。

1.「宅建」とは?

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ネットで検索すると、”宅地建物取引主任者”と出てくることもあるのでは?

実は、以前は「宅建」=「宅地建物取引主任者」でした。

それが、2014年(平成26年)6月に「宅地建物取引業法の一部を改正する法律案」が、参議院で可決・成立したことで2015年(平成27年)4月1日に施行され、「宅地建物取引士」に名称が変更されました。

この「~士」とは、一般的には、法律や会計の分野で活躍する、専門性の高い国家資格の俗称で「さむらいぎょう」などとも呼ばれています。

「~士」と聞いて思い浮かぶのは、弁護士や司法書士、会計士や行政書士などがありますよね。

その仲間入りとも言える法改正によって、名称が変更されました。

ある意味、レベルアップしたとも言える「宅建」の試験はどう変わったのか、気になるところですよね?

 

2.法改正、名称変更によって難易度は上がった?

名称が変わってから、今年(2018年10月)で4回目の試験になります。

まずは、変更前と変更後のそれぞれの統計を見てみましょう。

受験者(人) 合格者(人) 合格基準(点) 合格率(%)
2010 186,542 28,311 36 15.2
2011 188,572 30,391 36 16.1
2012 191,169 32,000 33 16.7
2013 186,304 28,470 33 15.3
2014 192,029 33,670 32 17.5
2015 194,926 30,028 31 15.4
2016 198,463 30,589 35 15.4
2017 209,354 32,644 35 15.6

資格のレベルが上がったことで、試験の難易度が上がったのかというと、大差はないといったところです。
ただ、受験者は増加傾向にあり、人気はこれからも下がることはないとも言えます。

そして、これからも受験者が増え続けることで、合格者は減る=合格率が下がることこが予想されています。

ただ、決して高くない合格率ですが、実際は”難しいから”だけではないんです。

 

3.宅建の合格率の裏側

 

実際に不動産屋や、ハウスメーカー、工務店などの営業マンは、この宅建の資格を持っていないと採用されないのか?と言うと、そんなことはありません。

しかも、現に従業員みんなが持っているかというと、そうではなく、決して有資格者が多いとも限りません。

なので、資格を持たない営業マンも多いのが実情です。

でも、実際には資格ありの経験0よりは、資格なしの経験2~3年の営業マンの方が、よっぽど役に立つ知識を持っています。

それもそのはずです。

試験対策として、実務ではほとんど必要ないことも勉強するわけですからね。

3-1.実務経験者?

何年も不動産に関わる仕事をしている人は、いろんな経験をしているので、知識は豊富。

なので、「宅建の試験くらい、まぁ簡単に受かるだろう」と受ける人が多いようです。

しかも、一定の基準を満たした不動産業従事者は、”5問免除”制度があり、最初から5点は取れているということで、合格も簡単だろうと、受験しようとする人も多いのは事実です。

私も実際に試験会場に行くと、仕事の合間なのか、鉛筆を耳にかけ、消しゴムを握って受けに来ていた作業着の方がいたのを覚えています。

私なんか、テキストを何冊も持って、鉛筆も何本も持ち、消しゴムだって落としたことを考え数個用意し、試験会場に行ったくらいです(笑)

そして、そもそも、受験資格がないというのも、もう1つの理由です。

3-2.誰でも受けることができる?

いろいろな資格・試験には、受験すらできないものも多いですよね?

例えば、介護福祉士は、専門の学校で勉強をしている必要があり、社会人になりいざ受けようと思っても受けられるものではありません。

社会人になってから受けようと思えば、実務経験や研修を受けた人でなければ、受験することさえできないものです。

それに比べ、宅建は受験料も7,000円程、学歴も実務経験も必要なく、誰でも手軽に受けられる国家試験なんです。

受験料がもっと高ければ、”とりあえず”や”受かるんじゃないかな~”なんて、勉強もしないで受ける人は少なくなるかもしれませんが、実際のところはこんな感じです。

だから、ただ難しく合格率が低いとも言えませんね

仕事をしているといました。 ”とりあえず受けてみる”という方。

なので、ちゃんと勉強し、試験に臨もうというあなたは、合格率を気にせず挑戦してください!

 

4.勉強を始めるのはいつがいい?

私が実際に勉強した教材「ユーキャン」では、標準学習期間は6ヵ月を推奨しています。

必要とされる勉強時間は200~300時間と言われています

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5.まとめ

「士業」の仲間入りを果たしてから、今年が4回目の試験になります。

とは言っても、試験の難易度が上がったかというと、そうでもなく、例年通りと言われています。

ただ、これから難易度が上がり、合格率も下がるなどと言われているため、受けるなら早い方が良いかもしれません。

毎年15~16%の合格率の宅建試験ですが、ただ難しいからというわけでもなく、背景には不動産従事者が気軽に受ける、受験資格がなく誰でも気軽に受けられるといったこともあります。

合格には、実務経験よりも勉強時間や勉強内容が大きく影響します。

まだ間に合います!順調に勉強が進みますように。

 

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最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

 

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