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宅建の勉強をしていると、覚えなきゃいけないことがたっくさん!
35条に37条?重説?やら用途地域?やらで、脳みそパンパン状態(笑)
いやいや、笑いごとじゃなく、本当に大変ですよね。
用途地域のそれぞれの制限に、わけのわからないロゴ合わせを考え覚えましたよ^^;
「第一種住居…容積率…建ぺい率………」
そんな時は、この記憶力を何とかしたい!記憶力をアップさせる方法って何かないの?と思いますよね。
今回は、またまた不動産とはちょっと離れますが、記憶力をアップさせる方法をご紹介します。
1.記憶力をアップさせることはできるの?
なんと、人間の脳には限界がないなんて言われているそうです。
しかも、年齢と共に低下するなんてこともないそうなんです!
歳を重ね「最近、物覚えが悪くて…」なんて言い訳ができないということですね。
低下したと思う、実際に低下していると感じる、そもそもの原因は「記憶力」ではなく「記憶する時の周りの状況」や「記憶の仕方」が悪くなっていたり、変わっていることが原因なんだそうです。
ということは、そこをクリアすれば、あの頃の記憶力を取り戻し、もしかしたらそれ以上アップさせることも可能ということ。
- 人間の脳には限界なし
- 年齢と共に低下するなんてことはなし
- 低下したと思うのは、「記憶力」ではなく、「記憶する時の状況」「記憶の仕方」が悪くなっているから
2.睡眠で記憶を定着させる?
記憶するためには睡眠が大切。ということは知っている方も多いかもしれませんね。
私の中2の子供は、暗記科目とも言える”社会”が苦手で、成績のいい友達に「どうやったら、そんなに覚えられるの~?」って聞いてみたそうなんです。
そしたら「そんなの簡単だよー、暗記したいとこを寝る前に勉強すればいいんだよ」と言われたそう。
成績が良い子は、勉強の仕方をちゃんと知っているんですね!
その内容とは、”勉強直後”は記憶として残っている「量」は多いけど、”勉強→睡眠後”の方が記憶が整理されているため、記憶の「質」が違うんだとか!
- 記憶は量より質!記憶を整理し定着させることが大切!
その記憶を定着させるためには、睡眠が必要で、一般的には6時間程度必要と言われています。
徹夜で勉強!は実際には非効率で、「しっかり寝るのも勉強のうち」とし、記憶の質を上げていきましょう!
横になった時に見える位置に、覚えたい項目を書いたものを貼って一読したから寝るのも効果的な方法ですね^^
そして、10項目をしっかり頭にたたき込もうするのではなく、100項目を眺める感じでざっと読むのが効果的。
ざっと眺めた後に睡眠を取ることで、寝ている間に整理作業を脳がしてくれるというわけです。
- 記憶を定着させるためには、6時間程度の睡眠が必要
- しっかり寝るのも勉強のうち!
- 寝る前に覚えたいことを眺める感じでざっと読むのが効果的!じっくり10項目よりもざっと100項目!
そして、その覚えたい項目を書く作業にも、記憶力をアップさせる方法があります。
3.覚えたいことは口と手を動かしながら?
ただ、黙々とノートに書き込む、目だけで文章を読むことが多いかもしれませんが、それよりもずっと効率的なのが、「読みながら」「手を動かしながら」なんです。
実は、人間の神経は特に”口”と”手”に集中しているため、そこを動かすことで、脳が活性化するそう。
脳が活性化すると、記憶力や思考力のアップに繋がります。
声に出して読みながら書くとか、声に出して読み、手を動かしてみるとか、ガムを噛みながら黙読し大事なところに線を引くとか、あなたの勉強する環境によって臨機応変にやり方を変えてみてくだせい。
環境が変わっても「口を動かす」「手を動かす」ことを考えれば、いろんな方法が思いつくはずです!
- 「読みながら」「手を動かしながら」覚えたいことをまとめる!
- 声を出して読むことができないなら、「ガムなどを食べながら」書くことができないなら「手を動かしながら」覚える!
4.アウトプットが大切!
いろいろと詰め込むだけ詰め込む!というのは、効果的な方法とは言えません。
なぜかって、勉強したことや、自分が知り得た情報を何かに書き出してみるとか、誰かに話してみる・伝えてみることが、さらに記憶の定着に繋がるからです。
全然、宅建なんて関わりない家族や友人でも、例えば
「この辺りに大きな店舗がないのは、”第一種低層住居専用地域”って言って、建てられる建物が一番厳しく制限されていて、閑静な住宅地を形成することを目的としている地域なんだって。」
「マンションは建てられるけど、10mか12mの絶対高さ制限っていうのがあるから、それ以上の高さのマンションは建てられないんだって」
なんて話は、興味を持ってくれることもあるはず。
そうして多方面にアウトプットすることで、思いもしない疑問が返ってきたりすると、より理解が深まり記憶を定着させることができるんです。
しかも、短期的な記憶から長期的な記憶へと変換されるとも言われます。
- 覚えたことを誰かに話す・伝えるなどの「アウトプットすること」で記憶の定着に繋がる!
- 人に伝えることで、「声に出す」効果「わかりやすく伝えるために、自分の理解度が深まる」効果「自分の言葉に変換して伝えることで再認識」する効果が得られる!
5.まとめ
記憶力をアップさせるために、お役に立つ情報はありましたか?
覚えたいことは、声に出しながら紙に書き、寝る前にざっと眺めるように読み、ぐっすり寝ることで記憶が整理され定着されていきます。
そうすることで、記憶の質を上げることができます。記憶は「量」より「質」質のよい記憶をどんどん増やしていきましょう^^
そして、せっかく記憶したその内容を、自分の言葉に変換し誰かに話してください。
そうすることで、その記憶は短期的なものから、長期的な記憶へと変わり、より理解が深まり定着していきます^^
今日も充実した勉強ができますように…
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^
集中して勉強できないなんて悩んでいたら、こちらも参考までに読んでいただけたら嬉しいです^^
