【住宅ローン】変動金利か固定金利か?金利の低い変動が得?

住宅ローンを選ぶ時、どんなことを基準に選びますか?

金融機関?特典?それとも金利?

やっぱり月々の支払いにも直接関わってくる”金利”で選ぶ方が多いのでは?

でも、そのタイプの住宅ローン、具体的にどんな特徴があるか知っていますか?

営業マンに「皆さん、ほとんどがこのタイプのローンを組まれます」で決めたりしていませんか?

今回は、住宅ローンのそれぞれのタイプの特徴について、まとめました。

 

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1.住宅ローンには、どんなタイプがある?

ほとんどの方が知っている「変動金利」と「固定金利」の2種類に分かれますよね。

それぞれのメリット・デメリットはこんな感じです。

 

1-1.変動金利のメリット・デメリットは?

金利タイプの中では、一般的に一番安い金利なのがこれで、その”金利の安さ”が最大のメリットです。

さらに金利が下がれば、返済額が減るのもメリットのひとつですよね。

そして、デメリットは、ご想像の通り、変動する金利です。

金利が上がる可能性があることです。

”これ以上下がることはない!”なんて言われた時期に、住宅ローンを組んだ方は見直し後にどうなるのか不安ですよね。

金利上昇の予測ができても、実際にどのくらいの影響が出るのか、具体的な数字まではわからないものです。

 

【変動金利のメリット・デメリット】

☑メリットは金利が一番安いこと
☑金利が見直しで、返済額が上がる可能性がいつも付きまとうこと

 

1-2.固定金利のメリット・デメリットは?

これもご存知の通り、金利が固定されるのが、最大のメリットです。

ニュースなどで伝えられる「金利上昇」の影響も受けることなく、月々の支払額も返済総額も変わらないため、計画的に返済ができるのも、魅力的なメリットと言えます。

そしてデメリットと言えば、その安心を得るためには仕方ないとも思える金利の高さです。

【固定金利のメリット・デメリット】

☑ずっと金利が固定されていること
☑返済額が固定されているので、トータル的に収支の計画が立てやすいこと
☑変動金利に比べ金利は高いこと

 

変動金利と固定金利、どちらを選べばいいのか?

今現在の金利差だけで選んでしまっては、失敗することも…

 

2.変動と固定、どんな基準で選ぶ?

2-1.変動金利を選ぶ

変動金利型の住宅ローンを選ぶ場合は、そのリスクを十分に知っておく必要があります。

その金利の安さのワケには、銀行側からすれば、「将来、金利が上昇することを見込んで、低い金利で貸し出し、引き上げ後に利益がとれればいい」といった考えがあるそう。

 

適用金利は半年に1度見直され、それによって返済額が見直されるのは5年に1度になっています。

 

5年間の中で、金利が上がっても返済額が変わらないのは、元金と利息分の配分をその返済額の中で見直し、対応しているからです。

 

「金利上がってるみたいだけど、まだ3年目だし、返済額も変わらないし関係ない」なんてことではないのが、この変動金利のリスクです。

 

しかも、急激に金利が上昇した場合、その利息分の支払いだけで、月々の返済額を上回ってしまって、未払い分の利息が残金として残り、結果元金が増えてしまうこともあります。

 

そして、何より不安になるのが、月々の返済額の変動です。
数千円の上昇から、数万円の上昇まで、予想はできても誰にもわからないのが、変動金利の怖さです。

 

0.5%金利が上昇すると、返済額がこれくらい変わってきます。

借入金額3,000万円

金利

月々の支払額
1% 84,686円
1.5% 91,855円
2% 99,379円
2.5% 107,249円
3% 115,455円

月々の返済額を、支払うことができる最大額で計算してしまっている場合、金利の上昇に対応できず、せっかくのマイホームを手放す結果になる可能性もあります。

 

そんな金利上昇のリスクを理解した上で、こんな方が、変動金利の住宅ローン向いているのではないでしょうか?

☑月々の返済額に余裕がある
☑返済期間が短い
☑繰り上げ返済をどんどんしていく予定

返済期間が短ければ短いほど、金利上昇のリスクを極力回避することができます。

 

もし、これに当てはまる項目がない場合は、固定金利の住宅ローンを検討してみるのもいいかもしれません。

 

2-2.固定金利を選ぶ

金利は変動金利よりも高く、返済総額も多くなることもあります。

でも、これは誰にもわからないこと。
もしかしたら、返済総額は変動金利の住宅ローンよりも安くなる場合だってあるかもしれません。

 

「最初は金利の安い変動型にして、上がったら固定型に切り替えよう」と考えている方もいるでしょう。

 

でも、その場合は固定金利も上がるのが一般的なので、賢い選択とは言い切れません。

 

変動金利と固定金利の金利差は大体1%と言われています。

 

単純に考えると0.5%で借りた変動金利が上がって1%になったら、固定金利は2%になっているということになりますよね。

 

固定金利の仕組みを踏まえると、こんな方が固定金利の住宅ローンに向いているのではないでしょうか?

☑金利のことをいちいち気にしたくない
☑変わらない返済額で、数年後も見通せる収支プランを立てたい
☑多少多く支払ったとしても、安心には変えられない

 

3.まとめ

住宅ローンの変動金利と固定金利について、基本的な内容をまとめました。

【変動金利のメリット・デメリット】
☑メリットは金利が一番安いこと
☑金利が見直しで、返済額が上がる可能性がいつも付きまとうこと

 

【固定金利のメリット・デメリット】
☑ずっと金利が固定されていること
☑返済額が固定されているので、トータル的に収支の計画が立てやすいこと
☑変動金利に比べ金利は高いこと

 

土地や建物を選ぶ時も失敗しないように気をつける必要がありますが、住宅ローン選びもとても重要です。

ハウスメーカーや不動産業者の一言で決めたりしないで、自分たちの生活に合った住宅ローンを選択し、せっかくのマイホームを手放さなければいけない結果にならないようにしっかり計画を立てて選びましょう^^

 

最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^

 

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