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2018年10月の宅建を目指し、勉強を始めようとしている方、何を用意したらいいか迷っていませんか?
下調べせずに書店へ行ってしまうと、その種類の多さに迷ってしまいますよね。
1冊3,000円前後するものが多いので、「失敗はしたくない!」
そんなあなたに、用意するものと、数種類のテキストをご紹介します。

目次
1.最低限準備するものは?
- テキスト1種類一式
- 過去問題集
ずばり、この2種類のみで十分です!
なので、できるだけ細かく詳しくまとめられてテキストがオススメです。
中には、1冊だけに全ての要点をまとめたものや、短期間集中型などのような、大まかに内容を掴めるものもあります。
何度か試験を受けている、業務経験があるなどであれば、十分かもしれません。
でも、初めて宅建の勉強をする場合は、内容が不十分だったり、説明が詳しくなかったりと、あまり深く理解できない部分が必ず出てきます。
実際に私は、通信講座のユーキャンで勉強しました。
テキストと、過去問、添削課題を繰り返し勉強し、他のテキストは買っても見てもいません。
試験近くなり、自分の実力を試すために、書店で売っているユーキャンの過去問と、提出型の模擬試験を追加しましたが、勉強自体はテキストと過去問のみです。
2.一種類、一冊ずつをすすめるワケ
その2種類を隅から隅まで勉強し、理解する方法が合格への近道だからです。
まずは合格を目指すことが目的です。
勉強していると、すごく興味が沸く内容も確かにあります。もっと詳しく知りたいとか、他の場合はどうなんだろう?などと、深くのめり込んでしまうと、方向が変わってきてしまいます。
まずは、
テキスト
その部分の過去問
過去問の解説
その部分のテキスト
これを繰り返し、理解を深めることが一番大切だと考えています。
上辺だけ覚えたつもりだと、形を変えて出される問題に対応できなくなってしまいます。


2-1.追加するならオススメのテキストは?
宅建の内容に”民法”が含まれます。その内容はなかなか難しく、テキストだけではわかりにくい、理解できないと言われる方も多いようです。
その補足資料としても、評価が高いのがこちらです。
宅建の勉強に役立てている方や、読み物として読まれている方など、わかりやすくとても役に立つ本として、高い評価を受けています。
3.どの種類を選べば良いのか?
書店で気になったもの、目立つように並んでたものを、アマゾンのレビューでまとめてみました。
画像クリックで、実際のレビューを確認できます。
3-1.先にテキストを選ぶ
2017/10/18発売・3,240円
5つ星のうち3.8
☆4つが1番多く約半数の方が付けている(21件のレビュー)
・カラー図などあり、見やすく頭に入りやすい
・初めての勉強に内容がわかりやすかった
・フォントに特徴があり、人によっては気になる
・内容が薄い権利関係などは、これ1冊で合格は不安
2017/12/23発売・3,240円
5つ星のうち4.5
☆1~2と評価した方が0(17件のレビュー)
・内容がわかりやすい、上手にカラーや図、表などで仕上げられている
・難しい法令関係もわかりやすくまとまっている
・分厚く重いが、テーマごとに分冊でき、持ち運んで勉強する時に便利
・最初からこれにしておけばよかった、合格まで持っていってしまうテキスト
2017/10/21発売・3,240円
5つ星のうち4.6
6割以上の方は☆5つ評価(23件のレビュー)
・オールカラーでイラストと余白が多め、文章だけより頭に入りやすく、書き込み学習向き
・かみ砕いた説明、図表やイラストで理解しやすい、中高生にも理解できるほどの親切な内容
・テーマごとに分冊でき携帯に便利、かわいい付箋やメモがついているのもうれしい
・初心者向けの理解力を重視し解説されている
・収録レベルはできる限り設定されていて、本書だけで試験に挑むのは無謀
2017/11/22発売・3,240円
5つ星のうち4.6
7割近いの方は☆5つ評価(18件のレビュー)
・テーマごとに分冊できるので持ち運び便利
・このテキストで1発合格した、基本が詰まった無駄のない1冊
・かわいい動物のキャラクターが登場し、事例や例題も頭に入ってくる、勉強していて楽しい
・事例や図表でわかりやすい解説
・合格までに十分な1冊
2017/12/13発売・2,484円
※こちらのテキストは「権利関係」のテキストになります。他にも、勉強に必要なのは「宅建業法」と「法令上の制限・税・その他」のテキストです。必ず必要になるので、注意してくださいね。
5つ星のうち4.1
☆5つは約4割(19件のレビュー)
・各章ごとに過去問の傾向が記載、頻出度によりランク分けされわかりやすい構成
・かなりすっきりまとまっていて、頭の中を整理できる。
・合格点を取るための勉強に向いている
・オーソドックスなテキスト、ベーシックなテキストで2色刷り
と、5冊ご紹介しました。
気になるテキストがあった場合は、是非書店で中をご自分で確認してみてから、決めてください。
いろいろな評価も人それぞれなので、やっぱり実物を自分の目で確認するのが一番です。
第一印象や、内容の読みやすさなど、評価に合わせ選んでみてくださいね^^
3-2.過去問題集を選ぶ
大体のテキストは、過去問題集も一緒に作っています。
無難にそれを選ぶのがオススメです。
理由としては、テキストと過去問題集を行ったり来たりしながら、勉強を進めていくからです。
リンクしていることも多く、勉強のしやすさや、知りたい内容を探す手間も省くことができます。
4.まとめ
勉強を始める時に準備するものは、テキスト一式と過去問です。
合わせて、民法の本も買われている方も多いようです。
一番は、自分で実際に見て確かめてから、選ぶのがオススメです。
長い時間付き合うテキストなので、納得いくものを見つけてくださいね。
テキスト選びの参考になれば幸いです。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました^^